訪問リハビリのご紹介

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2017/05/22

訪問看護ステーションRe:Homeは訪問リハビリも提供できる事業所です。

当事業所のセラピストである山田は老健、通所リハビリ、デイサービス、回復期病棟、訪問リハビリ、施設でセラピストとして活動してまいりました。様々な病期・立ち位置で利用者様・患者様にかかわらせていただくと各事業形態で提供できるサービス内容に驚くほどの差があったので、それをお話しさせていただきたいと思います。

※このお話しはどのサービスは優秀で、どのサービスは優秀でないといったものではありません。各サービスによってメリット・デメリットが異なるという意味になります。一辺倒のサービスでは希望は叶いませんので、その判断基準の一つとして考えていただければと思います。

【デイサービス・通所リハビリ】
営業時間を通じて利用者様本人様が外出される。その間、ご家族様が要件を済ませる時間をとれるというメリットがある。
リハビリは20分を括りに行う。(通所リハビリでは短期集中があれば40分も可)
リハビリの目的としては基礎的な筋力の向上や歩行能力に関する訓練等が主体になる。デイ運動療法の器具を使って訓練を行うこともある。ADL(日常生活動作)訓練については模擬動作として訓練を行う。(真にADLを行う環境ではないので模擬動作までが限界)

【訪問リハビリ】
自宅に訪問してリハビリを行う。まさに居住空間として活用している場を使い、その場の生活で困ることに対してアプローチができる。訓練内容としてもベースにするための筋力強化、可動域訓練といった基本的なものから、生活の場をそのまま活用するADL訓練まで実施が可能。
20分/単位として週に6単位(合計120分まで)のリハビリが可能。
通所系のサービスとは異なり1対1の関係でリハビリができる。(通所の場合はほかの利用者様もその場にいるので、どうしても目を離す場面が発生する)
ご本人様が移動する必要はないのもメリットだが、逆にデイサービスや通所リハビリのようにご家族様の手を空ける時間にはしづらい。

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